弓道場でのマナー




  21会員の道場内遵守事項
道場入口で履物を脱ぐ時は入船に脱ぎ、式台で出船にするか、下足棚がある場合は棚に収納する。また出る時は、履物に手を添えてから足を入れる。
射場内には素足で入らないこと。足袋または靴下とし、スリッパ等の上履きは禁止する。
(帽子・マフラー・外套・手袋等は外すこと。)
行射以外のことをする時は、弽・胸当て等を外して行う。(射場で歩数などの確認等)
射場でのあいさつは上座・先生・先輩の順に止まって行う。(正坐で行えばなお良い。)
上座への礼は定期練習等の場合は集合者全員そろって行い、個人では行わない。
(練習に遅れて入る場合は、上座の前に出ないで練習の邪魔にならない場所で礼をしてから練習に加わる。)
定時前に退席する場合も練習の邪魔にならないように挨拶をして退席する。
弓を引くとき装身具は付けない。(指輪・時計・ピアス等)
弽・胸当ての着脱は、正坐または跪坐して行う。
(一つ森道場では射場での着脱も黙認するが、この場合上座には向かないで行う。)
他人の射込んだ的には本人または指導者の許可なく射込まないこと。
矢取りした矢は矢の中程を左手で持ち右手で矢尻を支えて運ぶ。(矢尻を上座に向けない。)
射場の入退場は左進右退が原則である。なお射場の出入りはその都度、揖をする。
(射場には左足から入り、右足から出る。射礼は下進上退。)
   
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